志尊淳が英語ペラペラなのはなぜ？英語力が高い理由は？

2024-08-26

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２０１４年、特撮ドラマ「烈車戦隊トッキュウジャー」で主演に抜擢されると、同年、「表参道高校合唱部！」、２０１５年には、「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」、２０１８年には、NHK朝の連続テレビ小説「半分、青い。」など、話題のテレビドラマに次々と出演し、様々なメディアから引っ張りだことなっている志尊淳さんですが、「カンヌ国際映画祭」に参加した際、ペラペラの英語を披露し、話題となっています。

そこで、今回は、志尊淳さんの、「英語力が高い理由」「英語に興味を持ったきっかけ」「英語を学ぶ理由」について、ご紹介します。

志尊淳は英語がペラペラ！

まずは、ペラペラだと話題の志尊さんの英語を聞いてみましょう。

これは、２０１９年、「カンヌ国際映画祭」に参加した時の動画ですが、本当にペラペラ！

日本人が苦手とする発音もとてもきれいに発音していて驚きです！

志尊淳が英語ペラペラな理由とは？

とはいえ、志尊さんは留学経験はなく、ましてや、帰国子女という訳でもありません。

そんな志尊さんが、なぜ、こんなにペラペラに英語を話せるのでしょうか。

NHKの英語学習番組「エイエイGO!」に出演していた

実は、志尊さんは、２０１５年４月～２０１６年３月までの１年間、NHKの英語学習番組「エイエイGO!」に出演しています。

最初の頃は、英語がうまくできなかったそうですが（学校で習ったはずが、ほとんど忘れていたそうです）、学びたいという一心で取り組み、番組内で疑問に思った点をきちんと自分から発信していこうと思っていたといいます。

積極的に英語を話すようにしていた

そんな志尊さんは、NHKの英語学習番組「エイエイGO!」を１年間務めたそうですが、最後に、集大成として、番組のスタッフから「番組で最後に何かしたいことはありますか」と聞かれたそうで、（役者として）「ニューヨークに行きたい」と、答えたそうです。

そして、ニューヨークにオフブロードウェイ『FUERZA BRUTA(フェルザブルータ)』を観に行くと、終演後、舞台でキャプテンを務めるリアム・レーンさんという人に演技指導をしてもらったそうですが、

最初、リアムさんに挨拶に行った時には、英語がまったく頭に浮かばなかったそうで、「明日楽しみにしています」という言葉が出てこず、「楽しみにしてるってなんて表現したらいいんだろう」と、いきなり壁にぶち当たったといいます。

そこで、志尊さんは、たとえ文章が間違っていたとしても伝えようとすることが大切だと思い、以降、積極的に話すようになったのだそうです。

英語を話す目的を明確に持っていた

また、志尊さんは、インタビューで、実際、番組で、ニューヨークに行けることが決まった時のことを、

最初は“やった！NYに行ける！”って単純に喜んでいたけど、NYでやることが次々と決まっていくにつれて、ちょっと不安になってきて。

日本から行くスタッフさんは 2人だけで、マネージャーさんももちろんついてこない。そんな不安もありつつ、行ったらやらなきゃいけなくなるだろうなという感じでした。

行く前には、“自分は役者としてNYに行く”という想いがあったので、自分のことをきちんと相手に話せないとダメだなと思って、

“自分が役者をやっている上で欠かせないこと”や、“今までどういう役を演じてきたか”、“どういうきっかけでこの世界に入ったのか”などを、辞書とかで言い回しを調べながら、ノートに10ページくらい書き込んで。

自分の頭の中に入れておこうと思って、下準備をしていきました

と、語っており、志尊さんのように、何のために英語が話せるようになりたいのかを明確にしておくと、上達が早いのかもしれませんね。