北海学園大学在学中、森崎博之さんと戸次重幸さんに誘われ、同期の大泉洋さんと演劇研究会に入部してTEAM NACSを結成すると、北海道のテレビ番組やラジオに出演するなど北海道を中心に活動し、2005年からは活動の場を全国に広げ、テレビドラマ「スミレ16歳!!」NHK大河ドラマ「龍馬伝」などに出演している音尾琢真(おとお たくま)さん。
今回は、そんな音尾琢真さんの、実家、家族構成、両親(父親・母親)、兄について調べてみました。
音尾琢真の実家の家族構成は?
音尾琢真さんの実家の家族構成は、父親、母親、兄、音尾琢真さんの4人家族です。
音尾琢真さんは北海道旭川市出身なのですが、お父さんの仕事の都合で、生まれてまもなく深川市に引っ越しすると、小学校の入学式前には、再び旭川市に戻ったそうです。
ただ、小学校の入学式前に旭川に戻ったため友達がおらず、入学式の日には学校に行きたくないと泣いたそうで、お母さんに連れられ、泣きながら学校へ歩いて行ったそうです。
そして、学校へ到着すると、クラス分けされるも、知っている人がいなかったことから教室に入ることができず、最初のホームルームは出ず、ずっと廊下にいたのだそうです。
幼い頃の音尾琢真さんはとても人見知りの激しい子供だったことが分かりますね。
音尾琢真の実家の家族構成は?/父親は?
音尾琢真さんのお父さんは、かつて、北海道警察でマル暴(暴力団に関する事案を取り扱う刑事部捜査第四課の部課員 )として勤務していました。
音尾琢真さんは、映画「日本で一番悪い奴ら」に出演しているのですが、この映画のモデルとなった「稲葉事件」で知られる稲葉圭昭(いなば よしあき)氏と、音尾琢真さんのお父さんは同僚の関係だったそうです。
(当時、北海道警察の生活安全特別捜査隊班長だった稲葉圭昭氏は、2002年7月、覚せい剤取締法違反容疑と銃砲刀剣類所持等取締法違反容疑で逮捕・有罪判決を受けました)
音尾琢真さんのお父さんはマル暴だったせいか、本人がそっち系ではないかというぐらい威圧感がすごく、逆らうことは一切できなかったそうです。
一方、音尾琢真さんのお父さんは、ダイビングが好きで、30代の頃は警察を辞めてダイビングショップをやろうとしたことがあったそうです。
ただ、ちょうど、2人目の子供(音尾琢真さん)ができた時だったこと、旭川市は山の中にあり、ダイビングショップを開いても、やっていけないだろうということで、ダイビングショップはあきらめ、警察を続けたのだそうです。
音尾琢真さんは、水の中にいることが大好きなお父さんに、
人間が死ぬ可能性があるのは水の中だから、水泳だけはやれ
と言われ、水泳を始めたそうです。
また、子供の頃は、お父さんに車で3時間くらいの所にある積丹半島に連れていかれてキャンプをし、物心ついた頃にはシュノーケリングをしていたそうです。
そして、キャンプでは、お父さんは、ウェットスーツを着て本格的に潜り、銛(なまり)や水中銃でアイナメという魚を獲ってきてくれ、家族みんなで食べたそうです。
とてもアクティブで頼もしいお父さんですね!
音尾琢真の実家の家族構成は?/母親は?
音尾琢真さんのお母さんは一般人です。
そのため、名前や職業などについては公表されていません。
ただ、お母さんの実家はお菓子工場を営んでいたそうで、音尾琢真さんは、子供の頃、お菓子の配達の車によく乗っていたそうです。
音尾琢真の実家の家族構成は?/兄は?
音尾琢真さんにはお兄さんが1人います。
お兄さんは、郵便局で勤務しています。(2013年時点)
音尾琢真さんは、2013年、北海道のローカル番組「ハナタレナックス」の企画で、突然、お兄さんに会いに行くことになったのですが、お兄さんとは、お互いなかなか都合が合わず、6年も会っていなかったそうです。
この時、お正月だったため、お兄さんは年賀状の配達で忙しく、音尾琢真さんは、住民に聞き込みをしながら、配達中のお兄さんを探します。
そして、ついに、お兄さんが見つかり、6年ぶりに再会!
お兄さんは、
来るなら、少し前に連絡をよこせ!
と、急に現れた弟に戸惑っているのですが、
子供の頃から変わらぬお兄さんの優しさに触れた音尾琢真さんは思わず涙ぐんでいます。
6年も会っていなかったとはいえ、変わらぬ兄弟の絆が素晴らしいですね!
音尾琢真の実家の両親や家族構成は?父親は?母親は?兄は?のまとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
音尾琢真さんの実家の家族構成は、父親、母親、兄、音尾琢真さんの4人家族で、音尾琢真さんは北海道旭川市出身であることが分かりました。
また、音尾琢真さんのお父さんは、かつて、北海道警察でマル暴として勤務していたこと、お母さんの実家はお菓子工場を営んでいたこと、お兄さんは郵便局に勤務していたことが分かりました。
子供の頃はいつも家族単位で行動していたという音尾琢真さんですが、強面の風貌にもかかわらず、温かい感じがするのはそのためなのかもしれませんね。
そんな音尾琢真さんからは今後も目が離せません!