2022年、テレビドラマ「ナンバMG5」で俳優デビューすると、同年には、特撮ドラマ「仮面ライダーギーツ」で、主人公の浮世英寿/仮面ライダーギーツ役に抜擢された簡秀吉(かん ひでよし)さん。
そんな簡秀吉さんはハーフではないかと噂されています。
また、「簡秀吉」という珍しい名前は本名なのでしょうか。
今回は、簡秀吉さんの名前や出身(実家)、父親、母親、兄弟について調べてみました。
簡秀吉はハーフ?
ネット上で、「簡秀吉さんはハーフ?」と噂されています。
目鼻立ちがはっきりしている彫りの深い顔立ちや、身長が183センチと高いことからハーフ説が浮上したようですが…
簡秀吉さんの生まれは京都で、両親が外国人という情報はありませんでした。
また、簡秀吉さん自身もハーフだと公言しているわけではないため、ハーフではない可能性が高いです。
簡秀吉の本名は?
簡秀吉さんの本名は、「簡宏嘉(かん ひろよし)」さんです。
簡秀吉さんは、俳優デビューする前の2019年、高校2年生の時、恋愛リアリティ番組「今日、好きになりました。」(WEB配信)に、本名の「簡宏嘉」で出演しています。
ちなみに、この番組に出演している時に、現在の所属事務所「ボックスコーポレーション」にスカウトされて芸能界に入ったそうなので、芸名はその時につけられたのかもしれませんね。
簡秀吉の実家(出身)
簡秀吉さんは、京都府の出身で、自然の豊かなところで生まれ育ったそうです。
また、簡秀吉さんは、インタビューで、地元・京都愛について語っているのですが、上京して、いっそう、京都の良さを再確認したそうです。
京都は人が温かく、歴史と自然に囲まれた日本を代表する場所だと思っています。上の方に行くと海が透き通るぐらい綺麗でとても癒やされますし、山に夜景などを見に行ったりしていました。本当に自然豊かな場所です。
僕は生まれも育ちも京都なのですが、近すぎるからこそ神社仏閣にあまり興味がありませんでした。地元を出た今、凄く行きたくなっています。
簡秀吉の父親の職業
簡秀吉さんのお父さんは一般人です。
そのため、名前や職業などについては公表されていません。
ただ、お父さんの実家は中華料理屋を営んでいたそうで、簡秀吉さんは、小さい頃、しょっちゅう、中華料理を食べていたそうです。また、その中でも特にピータンが好きだったそうです。
父親の実家が中華料理屋で、小さい頃にめっちゃ食べてたんですよ。なのでふとしたときに食べたくなるんですが、置いてないお店も多かったりして。
また、簡秀吉さんは、小さい頃、お父さんとよくキャッチボールをしたそうで、お父さんとの仲は良いようです♪
野球がとにかく好きで、父とよくキャッチボールをしました。家族といろんなところへ旅行したのもよく覚えています。
ちなみに、簡秀吉さんのお父さんと、歌手・倖田來未さんのお父さんは友達同士だそうで、
倖田來未さんは、簡秀吉さんが主演を務めた映画「仮面ライダーギーツ×リバイス MOVIEバトルロワイヤル」で主題歌「Change my future」を歌唱しているため、「縁を感じた」と語っています。
(自分の)お父さんからテレビシリーズが始まる前、『簡君が主役をやらはるからよろしくね』って(簡さんの)お父さんからメールが来たと言われた。同郷で、お父さん同士も知り合いで、ご縁を感じました
MANTANWEB
簡秀吉の母親はどんな人?
簡秀吉さんのお母さんは一般人です。
そのため、お父さん同様、名前や職業などについては公表されていません。
ただ、お母さんは、簡秀吉さんの芸能界入りのきっかけを作ってくれたそうで、スカウトされた際、お母さんに、「こんなチャンスはなかなかないからやってみたら?」と背中を押され、チャレンジしてみようと思ったそうです。
実は、簡秀吉さんは、高校、大学とラグビーに明け暮れる毎日を送っていたそうで、将来はトップリーグ(日本ラグビーの最高峰)の選手になりたいと考えていたそうですが、練習中にケガをしてしまい断念したそうで、お母さんは、そんな簡秀吉さんを見て、新しいことに挑戦してほしいと思ったのかもしれませんね。
また、「仮面ライダー」で主演が決まった際には、真っ先にお母さんに報告したそうで、お母さんとも仲が良いことが分かります。
(「仮面ライダー」で主演が決まった時、一番に報告したのは)お母さんですね。結果出るまで一週間くらい全然寝れなくて、“これ落ちたらヤバいわ〜”ってめちゃくちゃピリピリしていたんです。でも無事受かってお母さんに報告したら「調子乗んな」って言われました(笑)
簡秀吉の兄弟
簡秀吉さんには、2歳年上のお兄さんと、弟さんがいるそうです。
弟さんについては、情報がなく、分かりませんでしたが、お兄さんについては、エピソードなどがあったのでご紹介します。
兄の影響でラグビーを始めていた
簡秀吉さんのお兄さんは、一般人のため、名前や職業は明かされていませんが、簡秀吉さんは、高校生の時、お兄さんの影響でラグビーを始め、高校時代はラグビーに明け暮れる毎日を送っていたそうです。
兄の影響で始めたラグビーでしたが、高校時代はとにかく部活、部活の日々でした。礼儀礼節や根性といった精神面でとても鍛えられましたね。負けず嫌いだったり、諦めない気持ちはその頃に培われたと思いますし、今でも根強く残っています。
兄と仲良し
また、お兄さんは、「仮面ライダーギーツ」の放送がある日は、毎週連絡をくれたそうで、簡秀吉さんはお兄さんともとても仲が良いそうです。
2つ上のお兄ちゃんが大の仮面ライダー好きで、毎週連絡してきます。放送をめちゃくちゃ楽しみにしてるんですけど、僕がネタバレを言うのでそのたびに怒ってます(笑)。
でも、ネタバレを言われるって分かってるのに毎週懲りずに連絡してくるので、むしろネタバレしてほしいのかなと思ってます(笑)。
そんな感じで、お兄ちゃんはめちゃくちゃギーツにハマっているので、お母さんよりもお兄ちゃんの方が連絡してきます。すごく仲がいいんです。
簡秀吉はハーフ?本名は?実家と父親・母親・兄弟についても調査のまとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
簡秀吉さんは、目鼻立ちがはっきりした彫りの深い顔立ちと、身長が183センチあることから、ハーフという噂もありますが、京都府の出身の日本人であることが分かりました。
また、「簡秀吉」という名前は芸名で、本名は、「簡宏嘉(かん ひろよし)」であることも分かりました。
そして、簡秀吉さんは、お父さん、お母さん、お兄さん、弟さんの5人家族で、お父さんとは幼い頃によくキャッチボールをしたこと、お兄さんの影響でラグビーを始めたこと、スカウトされた際、お母さんに勧められて芸能界に入ったことも分かりました。
そんな簡秀吉さんは、今後も家族の心強い応援でますます飛躍すること間違いありませんね。